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Q7
製品が決まれば価格を決めなければなりません。では、価格を決める際にどのような指標が影響してきますか。次の5つの要素の中から不適切なものを一つ選んでください。
A.製品の持つ心理価格 B.コスト
C.ブランド力 D.競争
E.需要
【回答】
A.商品の持つ心理価格
不正解です。

(解説)
製品の価格を決定する要因としては、製品の心理的価格、コスト、需要、競争などがあげられます。  製品の心理的価格というのは「CDなら3000円」などといった常識のことです。基本の価格を決定するときの参考になります。

B.コスト
不正解です。

(解説)
製品の価格を決定する要因としては、製品の心理的価格、コスト、需要、競争などがあげられます。 コストというのは、製品を製造して、販売するまでにいくらかかったかということです、元手が取れなかったら、全く意味がありません。

C.ブランド力
正解です。

(解説)
製品の価格を決定する要因としては、製品の心理的価格、コスト、需要、競争などがあげられます。 ブランド力というのは、価格に関係する場合もありますが、多くが関係ありません。会計するブランドというのは、価格に関するブランドのみで、基本概念としてはかかわりません。

D.競争
不正解です。

(解説)
製品の価格を決定する要因としては、製品の心理的価格、コスト、需要、競争などがあげられます。 競争というのは、競合の設定してくる価格ということです。自社が競合と比べ倍くらいあれば、売れるはずがありません。

E.需要
不正解です。

(解説)
製品の価格を決定する要因としては、製品の心理的価格、コスト、需要、競争などがあげられます。 需要というのは、顧客のニーズのことです。ニーズの高い商品ほど、価格を上増しすることができます。

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