日経Biz GTF

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MBA流キャリアマネジメント塾
MBAドリル
eラーニング「通勤大学MBA実践講座」
● 戦略・マーケティング・(2004/9/ update!!)
     
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クリティカルシンキング ストラテジー ヒューマンリソース
アカウンティング ファイナンス

 
Q1 配当政策
資本コストで株主から要求されるリターンとして最も適切な選択肢はどれですか。次の5つの中から1つ選んでください。
解答はこちら
A.配当 B.売上
C.配当+売上 D.黒字経営
E.配当+キャピタルゲイン
 
Q2 人事考課
人事考課制度は何に関する決定の重要な基礎資料とされていますか。次の5つの中から明らかに異なるものを1つ選んでください。
解答はこちら
A.採用・不採用 B.昇進
C.教育訓練 D.賞与
E.退職金
 
Q3 経営の中のマーケティング
マーケティングの基本的概念に関する次の5つの記述のうちで下線部が明らかに誤っているものを一つ選んでください。
解答はこちら
A.マーケティングの考え方の出発点は市場である。
B.マーケティングのポイントとして重視すべきは顧客満足である。
C.戦略マーケティングの概念は事業戦略ではなく全社戦略である。
D.戦略的マーケティングはマーケットを重視する現代の経営機能の1つである。
E.標的市場の選定は、環境分析で得られた情報を基に、市場の細分化をはかり、そこから標的市場を選定することである。
 
Q4 ゼロベース思考
「わが社の豆腐の売り上げを伸ばすにはどうしたらよいか。」という問いに対し5人の生徒A,B,C,D,Eが答えています。5人の生徒の中でゼロベース思考という観点で、最もぬきんでている人は誰ですか?
A.今の柚子ブームに便乗して柚子豆腐を作って売り出す。
B.食感の違う豆腐を数種類作って売り出す。
C.制作コストを減らすために輸入大豆を原料に50%加える。
D.豆腐のCMに今一番HOTな有名人であるAさんを抜擢してAさんに豆腐を食べさせる。
E.豆腐でピラミッドを作ろうというコンテストを開催する。
 
Q5 キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書に関する次の5つの記述の中で明らかに誤りのあるものを一つ選びなさい。
A.損益計算書が示す利益は「意見」と呼ばれているのに対し、キャッシュフロー計算書の示す利益は「事実」と呼ばれている。
B.キャッシュフロー計算書の示すことは一定期間のキャッシュの増減である。
C.損益計算書で利益が出て、会社は黒字であるにもかかわらず倒産することがある。
D.キャッシュフロー計算書には主観性が入る余地がないといわれている。一方で、ほかの計算に主観性が入る余地があるといわれているのは、業種より利益構造が異なるためである。
E.キャッシュフロー計算書の区分は、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、そして財務キャッシュフローの3つからなる。
 
Q6 カンパニー制
カンパニー制によって統括される組織の持つメリットとして次の5つの選択肢の中から当てはまらないものを一つ選んでください。
A.自社組織間での確執を防げる。
B.意思決定と実施のスピード化が図れる。
C.事業希望や経営の独立性を保てる。
D.戦略や環境の変化に応じて柔軟に対応することができる。
E.利益責任が明確化される。
 
Q7 価格政策
製品が決まれば価格を決めなければなりません。では、価格を決める際にどのような指標が影響してきますか。次の5つの要素の中から不適切なものを一つ選んでください。
A.製品の持つ心理価格 B.コスト
C.ブランド力 D.競争
E.需要
 
Q8 株式会社制度
株式会社制度に関する次の5つの文章のうち明らかに誤りのある文章をひとつ選んでください。
A.株式会社というのは株式を発行しているすべての会社のことをいい、例外はひとつもない。
B.株主から経営を依頼されたという意味で、経営陣のことを代理人という。
C.株式会社の重要な取り決めを決定する最高意思決定機関は取締役会である。
D.アカウンティングというのは、「経営陣が株主に対して会社が儲かっているか説明すること」である。
E.株主になった翌日に株主を辞めることは可能である。
 
Q9 MECE
環境分析の3Cの中で、明らかに誤りのあるものを次の中から一つ選んでください。
A.3CのCとは、"costomer"、"company"、"competitor" の3つの頭文字をとって3Cという。
B.顧客分析によって自社の機会と脅威が分かる。
C.自社分析によって自社の機会、脅威だけではなく、強みと弱みまで分かる。
D.競合分析によって自社の機会と脅威がわかる。
E.この3C分析を緻密に行うことで自社のSWOT分析のマトリックスが完成する。
 
Q10 競争優位の基本戦略
マイケル・E・ポーターが提唱した「3つの基本戦略」についての記述として誤りのあるものを次の5つの選択肢のうちから選んでください。
A.ポーターはこの3つの基本戦略を防衛可能な地位をつくって、他社との競争優位を築くために必要不可欠であるとした。
B.コスト・リーダーシップとは、簡単にいえば、他の競合よりも低コストを実現することをめざす戦略のことである。
C.経験曲線とは、累積生産量が増えるごとに、経験によってコストが削減されることをいう。
D.差別化を図ることによって、顧客は価格に対して敏感になる。
E.コストリーダーシップと差別化戦略は、業界全部にわたり展開しますが、集中戦略は、特定のセグメントに専念する。
 
Q11 ファイナンスの役割
コーポレートファイナンスの役割は3つあります。次のコーポレートファイナンスの役割に関する5つの記述のうち明らかに誤りのあるものを選んでください。
A.「投資の意思決定の役割」というのは、個人がいかに投資額を上回る配当がえられる事業に投資をするかを判断するという役割、のことを意味する。
B.「資金の調達」というのは、企業が資本コストの負債と株主資本のバランスを決めるという役割を意味する。
C.株主がファイナンスを駆使して「資金の調達」について考えるとき、現在では「負債」と「株主資本」の2種類しかない。
D.「配当に関する政策」というのは、どれくらいを株主に返し、どれくらいを内部の資本にまわすかを決めるという役割のことを意味する。
E.ファイナンスで、「投資の意思決定」や「資金の調達」、「配当に関する政策」をおこうなうのは全て「企業価値」をあげるためである。
 
Q12 仮説思考
仮説思考という思考方法は数年前までは、一般的ではなかったが、現在のビジネス界においては非常に重要な考え方である。その仮説思考に関する考え方として明らかに誤りのある記述を一つ選んでください。
A.仮説思考というのはあるプロジェクトに対し、ある仮説を提示し、それが正しいと証明をあと付けいていく思考方法である。
B.仮説思考法は積み上げ方式であり、短期間に結論が出るというメリットを持つ。
C.プロジェクトの実行計画や仕事の段取りを立てる時これを作業項目の積み上げでおこなうのではなく、終了すべき時期、成果物、費用、人などを仮に決めてみてそれから逆算して計画を立ててみる、これは仮説思考の実践例であるといえる。
D.家族との対応で、なかなか意図がわかってもらえない時にもっと簡単に言えないか、相手は何をもとめているのか、それを仮説で考えてみる、これは仮説思考の実践例であると言える。
E.仮説思考で重要なことの一つとして、はじめの仮説を立てるときに、十分なリサーチをして問題に関する知識を高めておくということがある。
 
Q13 経営戦略
経営戦略の基本概念に関する次の5つの記述のうち、下線部に誤りのあるものを一つ選んでください。
A.経営が目標に向かう航海であるとすると、経営戦略は航海図の役割を果たし、経営上の意思決定の指針となります。
B.戦略が顧客のニーズに合致していなければ、それに基づいて実施される製造、営業、マーケティング、販売なども成果は上がらず、企業は成長することができない。
C.経営戦略に基づく経営戦術はより具体的である分、より重要となってくる。
D.「経営環境の把握−ドメインの確立−事業の選択−事業戦略の確立−戦略実行・コントロール」これは基本的な経営戦略の策定とプロセスを表している。
E.経営戦略は非常に重要であり、さまざまな科目での知識、経験、思考技術をフルに活用して行う総合的な科目である。
 
Q14 セグメンテーション
セグメンテーションに関する次の5つの記述のうち誤りのあるものを1つ選んでください。
A「社会階層・ライフスタイル・性格」といった指標は心理的変数である。
B.セグメンテーションを有効に実行するための1つの条件として測定可能性を考える必要がある。
C.セグメンテーションというのは市場を一定の基準に従って細分化することを言う。
D.年齢や年収などは、セグメンテーションの基準の軸になりうる。
E.セグメンテーションの軸はいろいろあるが、各々のセグメンテーションによって違う結果が得られるので、一つではなく、複数のセグメントマトリックスを作るべきである。
 
Q15 フロー
人的資源管理の柱となる管理の流れには「インフロー」「内部フロー」「アウトフロー」の三種類があります。それでは、次の5つの選択肢の中で、この三種類の「フロー」の具体例の組み合わせとして誤っているものを選択してください。答えは一つとは限りません。
A.「インフロー」:新入社員を募集する。「内部フロー」:選抜経営陣を結成する。「アウトフロー」:10人を解雇する。
B.「インフロー」:外部スタッフと契約する。「内部フロー」:徹底した社員教育を実践する。「アウトフロー」:退職する。
C.「インフロー」:採用面接を行い、就職希望者の適正をはかる。「内部フロー」:部長に昇進する。「アウトフロー」:会社をたたむ。
D.「インフロー」:大企業から優秀な人材をヘッドハンティングする。「内部フロー」:OJTを実行する。「アウトフロー」:定年になった人を退職させる。
E.「インフロー」:インターンシップ生を受け入れる。「内部フロー」:人事部に配属される。「アウトフロー」:解雇した人に再就職先を提供する。
 
Q16 キャッシュフロー
キャッシュフローに関する記述として正しいものを次の5つの中から全て選んで下さい。
A.キャッシュフローとフリーキャッシュフローの意味するものは全く同じである。
B.割引率が5%、1年後のフリーキャッシュフローが84万円のときの正味現在価値は80万円である。
C.キャッシュフローというのは簡単に言うと、純利益に減価償却費を加えたものである。
D.プロジェクトAとプロジェクトBのどちらかに投資をしようと考えているとき、内部収益率判断がA>Bなら、NPV基準判断がA<BであってもプロジェクトAに投資するべきである。
E.例えば、割引率が10%のとき、0年目に10万円で購入した寿命が2年の機械の減価償却費は一年目は5万円、2年目は(10万円÷1.1)=約4.8万円になる。
 
Q17 分権組織
分権組織には、「機能別組織」や「マトリックス組織」、「事業部制組織」、「カンパニー制」など数多くの種類がありますが、次の各記述の中で、分権組織に関する誤った記述はどれでしょう。一つ選んでください。
A.機能別組織というのは開発、製造、販売といった経営機能ごとに編成した組織のことを言う。
B.事業部別祖漆器の事業分離の基準は市場、顧客、地理的位置、そして製品である。
C.事業部別組織のメリットは長期の利益志向が強まることにある。
D.マトリックス組織の問題点を挙げるなら、二元的命令系統による困難性である。
E.カンパニー制の組織では、損益計算書に加え、貸借対照表までもが、業績評価の対象になる。
 
Q18 内部環境
内部環境に関する次の5つの言葉の説明のうち、誤っているものを一つ選んでください。
A.販売力:マーケティング能力や販売力が優れていることなど
B.技術力:技術が優れているために、短期間で大量の製品が生産できること
C.市場シェア:他社より大きな市場を確保していること。規模の経済、リスク分散の観点から見ても強みになる
D.人材・組織:優秀な人材を多い、団結力のある組織体制を維持している企業。
E.購買力:良い供給業者を選定する能力があり、他社より安いコスト・短納期で購買できる力など
 
Q19 ポジショニング
ダーゲッティングとポジショニングという2つのビジネス用語の関係を明確に表している記述は次の5つのうちどれですか。一つ選んでください。
A.ターゲッティングで選定されたセグメンテーションに対するマーケティングを実践していくことで、顧客を自社の範囲にポジショニングしていく。
B.ターゲッティングで選定されたセグメンテーションに対するマーケティングを実践していくことで、競合に対する自社の位置をポジショニングしていく。
C.ターゲッティングで選定されたセグメンテーションに対し、自社の戦略範囲をポジショニングしていく。
D.ターゲッティングで選定されたセグメンテーションに対し、自社のブランドイメージをポジショニングしていく。
E.ターゲッティングすることはポジショニングすることに等しい。
 
Q20 モチベーション
モチベーションに関する記述として次の5つの中から明らかに誤りのあるものを一つ選んでください。
A.ヴルームは仕事へのモチベーションを発動する要因として、「期待」「誘意性」「道具性」を考えた。小学生の赤い羽根募金活動へのモチベーションの例として、貧しい人を救えるかもしれないという「期待」、もらえる赤い羽根の魅力という「誘意性」、募金をしたことで先生にほめられるという「道具性」がある。
B.モチベーションの向上は「質やサービスの向上」につながるが、さらにこの「質やサービスの向上」がさらなるモチベーションの向上を生む。
C.モチベーションという言葉はもともと心理学により生まれた言葉である。しかし、その概念に関する定義は今のところなく、そのために、いろいろな解釈が考えられる。/font>
D.モチベーションが発動されるためには、一般的に目標や目的が必要であるといわれている。ここで言う、目標や目的は例えば「働いてお金を稼いでおいしいものを食べる」という現在の仕事とまったく無関係なものであってよい。
E.モチベーションに関する研究は現在もなお、世界各国で行われている。マズローやアダムスといった学者がモチベーションを計測するすべを導こうとしているが、いまだに統一された計測手段はない。
 
Q21 企業価値
企業の価値ということに関する次の5つの記述のうち、下線部に誤りがある記述は何番ですか。一つ答えてください。
A.割引キャッシュフローの考え方によれば株式の価値は「その株式が生むキャッシュフローの割引現在価値」で定義される。
B.企業価値が100億円、負債価値が20億円、株式発行数80万のとき一株あたりの株式価値は1000円である。
C.負債時価4000億円、株式時価12000億円のとき負債比率は約33%である。
D.β値というのは、株式市場に対する事業の不安定さを表し、一般的に新規事業のβ値は大きくなる。
E.無リスク金利2%、β値2、株式市場の期待収益率5%のとき、株主資本コストは8%である。
 
Q22 ロジックツリー
結論を導き出すことにロジックツリーの考えを実用していない例を次の5つの中から選んでください。
A.消費者のニーズを捉え、それに適するマーケティングミックスを展開していく。
B.消費者は誰か、その人は何を求めているかを調べる。
C.消費者が決まったら、その人たちが気に入る商品を揃え、価格を決める。
D.さらに業者の選別、商品のサイズ、色、陳列の仕方など具体的行動をする。
E.営業のやる気が低下している原因を深く掘り下げ、階層ごとにかぶらないか、もれがないか確認する。
 
Q23 収益性分析
財務諸表の収益性分析に関する次の5つの記述の中で、下線部に誤りのあるものを一つ選びなさい。
A.より早い投資で多くのリターンを獲得できることを収益性がよいという。
B.総資本回転率は企業全体の資本の投資効率を見る指標である。
C.A社の貸借対照表上の総資本は100億円、損益計算書上の税引後当期利益は5億円であった。一方、B 社の貸借対照表上の総資本は50億円、損益計算書上の税引後当期利益は4億円であった。収益性分析の総合的な指標を使うとB社が優れているということができる。
D.総資本利益率(ROA)は会社が運営している資本全体に対していかに効率よく利益を上げたかを表す指標である。
E.自己資本利益率(ROE)は株主拠出した資本に対していかに効率よく利益を上げたかを表す指標である。
 
Q24 プロモーション戦略
結論を導き出すことにロジックツリーの考えを実用していない例を次の5つの中から選んでください。
A.プロモーション政策の際は、プロモーションを受けるターゲットは誰かということについて考えることが最低限必要となる。
B.プロモーションの予算を決めることもプロモーション政策において必要なことである。
C.パブリシティとは、無料で、信頼性が高いが、企業からのコントロールが不可能であるプロモーション手段である。
D.広告にはいろいろあるが、口コミも広告の一種である。
E.広告の媒体を選択するために、各媒体について長所と短所を把握しておくことは必要になってくる。
 
Q25 演繹法
次の5つの意見のうち、演繹法によって述べている意見を全て選んでください。
A.昨日銀座に20坪ほどの土地を買ったので、早速新しい会社を建てて新しい事業を始めよう。
B.あのアジサイは赤い、このアジサイも赤い。だから、この世の全てのアジサイは赤いはずだ。
C.今は不況だ。日経株平均も8000円を下回っている。だから俺の会社は倒産したんだ。
D.あの人コーヒーに角砂糖を3個も入れている。あのコーヒーは甘すぎるんだろうな。
E.犯人の性別が分かりました。犯人は男です。なぜならば、犯人が残した足跡は大きなものであるし、この重い銅像を動かせるのは女性には無理です。
 
Q26 リーダーシップ
リーダーに必要なリーダーシップにはさまざまなものが考えられます。次の5つの具体例の中から正しいリーダーシップが顕れている発言を一つ答えてください。ただし、発言者はある会社の社長という設定です。
A.君には申し訳ないが、明日限りで止めてもらいたい。社長命令だ!
B.本当に申し訳ないが、僕の子供が風邪でひどい高熱らしいんだ。今日は会議に出られないから、一番信頼のおける君が私の代わりに会議に出てくれないか。
C.最近、君たちにはやる気が見られない。給料を倍にするから、がんばって仕事に励んでくれたまえ。
D.なんだって?この機械の使い方が分からない?よし、私が教えてあげよう。こうするんだ・・・。
E.君たちは最近働きすぎじゃないか。よし、納期を一週間延ばしてもかまわないから今後はあまり無理をして体を壊さないようにしなさい。
 
Q27 資本構成
資本構成と配当政策に関する記述として正しい文章を1つ選んでください。
A.企業の資金調達方法には大きく分けて負債と株式資本がありますが、どちらも返済義務はある。
B.株式のみの資金調達から負債と株式の両方を組み合わせた資金調達に変えると、一般的に利益の変動は小さくなる。
C.株主資本コストよりも低い負債コストの比率を高めれば加重平均コストは高くなる。
D.完全市場では資本構成の変化は加重平均資本コストに影響しない。
E.最近の傾向として株式は額面発行と時価発行のうちで、主流になりつつあるのは額面発行である。
 
Q28 成長戦略
企業を成長させる戦略に関する次の5つの記述のうち正しいものを一つ選んで答えてください。
A.ブランドの再活性化を図ることは製品の使用量を増加させる戦略の一つである。
B.新製品開発戦略は、既存の市場の強みを活かし、新販売網の導入を行う手法である。
C.シナジーとは、相乗効果のことであり、1+1=2となることである。ビジネスに置き換えるなら、企業Aと企業Bの技術力の統合で、技術力が2倍になることなどが挙げられる。
D.多角化のメリットというのは、適正な事業バランスで収益が安定することなどが挙げられる。
E.市場が拡大した場合、統合を行うことで利益の悪化がより厳しくなることが、垂直統合を行ううえでのリスクである。
 
Q29 マーケティング環境分析
マーケティングに関する環境分析に関する記述として正しいものを次の5つのうちから選びなさい。
A.SWOT分析のマトリクスを作ることで自社の環境を主観的に分析できる。
B.3C分析の顧客分析と競合分析はマクロ分析である。
C.円高は、輸入業者には機会となり、輸出業者には脅威となる。
D.最も、基本的な消費者のセグメント基準は「購買基準」である。
E.面接法の利点は調査員の能力に関係なく、客観的なデータが取れることである。
 
Q30 類型
次のアカウンティングの分類に関する文章として下線部に誤りのあるものを一つ選んでください。
A.外部報告向けに正確な実態を伝えることを目的とした会計を財務会計と言う。
B.将来の経営活動に活かすために、企業内部で活用することを目的とした会計を管理会計という。
C.外部報告向けに作成される会計書類の中で、決算日時点の財産状態が記載してある書類のことを貸借対照表という。
D.外部報告向けに作成される会計書類の中で、企業の1年間の経営成績を表わしている書類を損益計算書という。
E.グローバル化と競争の波に打ち勝つために、現代では管理会計と比べて、財務会計の役割の方が強く求められている。
 
Q31 貨幣の時間的価値
年利が3%の状況で100万円をプロジェクトAに投資するケースを考えます。このとき、次の5つの選択肢のうちで誤りのあるものを選んでください。
A.一年後に返ってくる額が100万円以上であるという保証があるならばプロジェクトAに投資を行うべきだ。
B.もしこの100万円を銀行に預ければ一年後は103万円になる。この増えた3万円のことを時間的価値という。
C.この投資額100万円の将来価値103万円である。
D.この投資の意思決定を収益率を使って行う場合、収益率が3%より大きいかどうかで判断する。
E.このケースにおいて割引率は3%であるといえる。
 
Q32 HRD
人的資源管理における、人的資源開発(”HRD: Human Resources Development”)は主に3つの活動から成り立っているといえます。1つは、「能力の向上」で、もう1つは「入社時から体系化された継続的な活動」。では、もうひとつの活動は何でしょうか。次の5つの選択肢の中から選んでください。
A.経営理念・戦略との整合性を取る活動
B.社内競争を促す活動
C.従業員に対し、将来必要となる知識、技術を提供する活動
D.体系化された人的資源に対する活動
E.優秀な人材を獲得するための未来の社員に対する会社のPR活動
 
Q33 ゼロベース思考
次の会話文は、とある会社員のぼやきです。5人のぼやきの中で、ゼロベース思考となっているものを一つ選んでください。
A.創業時に助けてくれたA社とは一生付き合っていこう。
B.俺たちの事業分野は企業規模が大きく成功に反映される分野なので、小規模なわが社に勝ち目はない。
C.この商品の返品率は高すぎる。今すぐにでも、生産を中止するべきだ。
D.わが社の文房具の売り上げを上げるために、文房具で作ったオブジェのコンテストを開こう。
E.あの人はコーヒーに角砂糖を5つも入れている。あの人のコーヒー甘すぎるのではないかしら。
 
Q34 永続価値
次の5つの選択肢のうち、永続価値の考え方を使う選択肢はどれですか。全て選んでください。
A.毎年同じキャッシュフローがある場合
B.耐用年数の違う二つの製品のコストを比較する場合
C.キャッシュフローが安定しない場合
D.ある一定期間のキャッシュフローをもとめる場合
E.毎年、一定の割合でキャッシュフローが増加する場合
 
Q35 ターゲティング
市場をセグメンテーション化した次のステップとしては、ターゲッティングが必要です。では、そのターゲッティングを行う目的として最も適切なものを次の5つの記述の中から選んでください。
A.セグメンテーション化された市場の各セグメントの特性を調査し、各セグメントに商品を販売する際に、価格の面でどうしていけばいいかを見極める。
B.セグメンテーション化された市場の各セグメントの特性・性質を調査し、各セグメントに商品を販売する際に、製品の面で、どういった要素が足りないかを見極める。
C.セグメンテーション化された市場の各セグメントの特性・性質を調査し、各セグメントに商品を販売する際に、プロモーションの面で、どういった要素を追求していくべきかを見極める。
D.セグメンテーション化された市場の各セグメントの特性・性質を調査し、各セグメントに商品を販売する際に、どのように4Pを決めていけばいいのかを判断する。
E.セグメンテーションかされた市場に対し、どのセグメントを狙うべきなのかある程度絞りをつける。
 
Q36 賃借対照表
貸借対照表に関する次の5つの記述として正しいものを1つ選んでください。
A.貸借対照表の書き方には原則があって、各項目で期限の短いものほど上に書いていかなければならない。
B.資産は資本から負債の額を引いたものに等しい。
C.負債は流動負債と固定負債に分類されるが、銀行からの融資は全て流動負債に分類される。
D.貸借対照表の左側の現すものは企業価値に等しい。
E.貸借対照表の右側は資金の運用状況を表している。合
 
Q37 帰納法
次の5つの意見のうち、帰納法によって述べている意見を全て選んでください。
A.昨日銀座に20坪ほどの土地を買ったので、早速新しい会社を建てて新しい事業を始めよう。
B.あのアジサイは赤い、このアジサイも赤い。だから、この世の全てのアジサイは赤いはずだ。
C.今は不況だ。日経株平均も8000円を下回っている。だから俺の会社は倒産したんだ。
D.あの人コーヒーに角砂糖を3個も入れている。あのコーヒーは甘すぎるんだろうな。
E.犯人の性別が分かりました。犯人は男だと推測されます。なぜならば、犯人が残した足跡は大きなものであるし、この重い銅像を動かせるのは女性には無理です。
 
Q38 BSC
現在は目標管理制度(MBO:management by objectives)が広く採用されていますが、その手法の一つにBSC(Blanced Score Card)というものがあります。この管理手法は従来の目標管理制度と同類と考えることができますが、ある特別な性質を持っています。それは何ですか。次の5つの選択肢から選んでください。
A.財務的な結果を考えている。
B.コミュニケーション性を重視している。
C.プロセスよりも成果を重視している。
D.どれだけ成果をあげたかではなく、どれだけ原点をしなかったかという観点で見ている。
E.数値化によりあいまいさを排除している。
 
Q39 外部環境分析
経営環境を把握するうえで、外部環境を把握することは重要なことである。外部環境に関する5つの記述のうち、正しいものを一つ選んでください。
A.この4つのマクロ環境の着眼点を表すPESTという言葉があるが、Practical、Economic、Social、Technologicalである。
B.ミクロ環境を大きく分けると、顧客・競合・自社に分類できる。
C.競合に弱みがあれば、自社の競争優位性構築の機会になる。
D.市場が成長している場合、供給過多が続き、現状の売り上げ維持のため価格圧力が強くなる
E.主要成功要因(KSF:Key Success Factors)とは、企業がその市場において成功するために必要な「知識」と「能力」のことをいいます。
 
Q40 リスク
次の5つの文章のうち、ファイナンスでのリスクをよく表した文章はどれでしょう。
A.株価下落がわかっている株を所持している。
B.優良企業と名高い会社に投資する。
C.買収した場合のキャッシュフローを考慮したうえでM&Aをする。
D.3ヵ月後、自社が借り入れしているしている銀行の金利が上昇することになった。
E.国債を買う。
 
Q41 事業ドメイン
事業ドメインという概念に関する説明として、正しい選択肢を一つ選んでください。
A.事業ドメインを定義する軸は、顧客ターゲット、顧客ニーズ、そして資産規模の3つである。
B.事業ドメインを決める際は、製品や自社の技術に基づいた事業を定義するべきである。。
C.コア・コンピタンスとは、「販売力の源泉の中核となる資源」のことである。
D.これから作ろうとする資源から、コア・コンピタンスを選択することが、コア・コンピタンスを獲得する上で、重要となる。
E.コア・コンピタンスは企業が多角化する際に、役に立つ。
 
Q42 財務分析
財務分析の基本的概念についてAさんが報告書を書きました。その報告書に関する次の5つの記述の中で、誤りのあるものを全て指摘して下さい。
A.財務分析とは財務諸表を用いる分析のことです。
B.その分析の観点は3つあります。収益獲得能力に関する分析、支払能力に関する分析、そして生産性です。
C.これらの中で、株主にとって最も大切な分析は生産性に関する分析です。
D.そして、銀行は当然支払能力に関する分析を最も重視します。
E.しかし、企業は客観性を増す目的で必ず財務的な情報のみから分析を行うため、財務分析から分かる情報には限りがあるのです。
 
Q43 組織IQ
組織IQは次の5つによって定量化することができます。1.外部情報における認識、2.意思決定機構の構築、3.事業ネットワークの活用、4.組織フォーカス、5.内部における知識流通。では、この5つの指標を2つにグループ分けをしたとき、何と何という指標でグループ化されますか。その指標の正しい組み合わせを次の中から選んでください。
A.情報活用と意思決定機構
B.情報活用と資源活用
C.客観的視点と主観的視点
D.事業部制と本事業部制
E.ミクロ視点とマクロ視点
 
Q44 MECE
次の5つの記述のうち、MECE(もれなく、だぶりなく)が達成されている記述を一つ選んでください。
A.新製品の特性に適合したプロモーションについて報告した。そこで、あなたは、ラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアの他、屋外広告、ダイレクトメール、インターネットといった媒体を精査した。
B.東京都中央区のコピー機販売会社X社、自社の中央区における営業部隊のエリア配置を計画した。中央区をエリア別に分けた部隊と、顧客別に漏れなく区分した部隊を編成した。
C.小規模ながらフルラインの品揃えを提供する本屋を駅前で始めようと思っている。本のカテゴリーを趣味コーナー、児童コーナー、旅行コーナー、スポーツコーナー、アダルトコーナー、音楽コーナー、文学コーナー、ファッションコーナー、漫画コーナー、教育コーナー、料理コーナー、の11つに分類した。
D.顧客の視点に立って物事を考えるために、あなたは顧客の一連のプロセスで顧客の行動を捉えました。そのプロセスは、「店舗の近くを通行する→店舗に注目する→店舗に入る→店舗の中を巡回する→立ち止まって商品を見る→商品を選択する→レジで商品を支払う→帰る」というプロセスというものでした。
E.ある物事の分析を、状況を5W1Hの観点から捕らえることによって行った。Who,What,Why,Where,Which,Howがそれにあたる。
 
Q45 マーケティング
企業がマーケティングをしていく上で、製品は不可欠なものである。その製品に関する次の5つの記述の中で明らかに誤りのあるものを1つ選んでください。
A.コトラーが提唱した定義によれば、ステレオ、鉄道模型といった形のある製品だけではなくて、アフターサービスや修理・点検などといった形のない製品も「製品」の一つである。
B.PPMにおいて市場の成長率は低いが、シェアの高い製品はまるで、お金を使わずにお金が入ってくるということで、牛の乳搾りに例えてcash cowという。
C.PPMにおいて資金流入・流出ともに低い、「負け犬(dog)」に分類されると判断した製品は即座に撤退させるべきである。
D.ひとたび消費者の意識上に自社の製品に関するブランドイメージを確立すると、ブランドの分だけ、価格を上げることができる。
E.ブランドにはその製品名や会社のロゴといった目で見える価値だけではなく、人間の5覚全ての方面から訴えることは可能である。
 
Q46 ファイブフォース分析
業界を分析する手法として最も有効なのは、ファイブフォース分析:Five Forces Analysisです。それでは、次の「5つの力」に関する説明として誤りのある説明を一つ選んで答えてください。
A.「業界内の競争」―自社が属している既存の業界における競合他社との競争のこと。
B.「新規参入の脅威」―業界の収益率が高いと、新規参入業者が現れる。
C.「代替品の脅威」―自社の市場でのドメインを移すことにより競争を回避することで、代替品の脅威へ対抗することができる。
D.「売り手の交渉力」―売り手にとって自社(買い手)が重要な位置づけになっていない場合には、売り手の交渉力が強くなる。
E.「買い手の交渉力」―売り手にとって、特定の買い手への売上依存度が高い場合、買い手の交渉力が強まる。
 
Q47 財務分析
財務分析の一つである安全性分析に関する基礎的なポイントについて5人先生が質問し、生徒が答えています。先生の問いに対し、正しい答えを返している生徒は何番の生徒ですか。一人選んでください。
A.先生:安全性分析は、何を分析するのですか。
生徒A:企業の不況抵抗度です。つまり、どれくらい不況に耐えれるかということです。
B.先生:企業の短期の支払能力を見る指標として最も一般的なのは何ですか。
生徒B:簡単よ。固定長期適合率でしょ。
C.先生:では、その固定長期適合率は一般的に何%を超えてはいけないといわれていますか。
生徒C:う〜ん・・・150%?
D.先生:じゃあ、自己資本比率は一般的に何%以上は必要ですか?
生徒D:もう勘しかない!100%でしょ!!
E.先生:君たちは今まで何を勉強してきたのですか。Eさん、何人が正解していると思いますか。
生徒E:さあ、誰もいないんじゃない。
 
Q48 インセンティブ
インセンティブに関する次の5つの記述に関して明らかに誤りがあるものを一つ選びなさい。
A.インセンティブとはモチベーションを促すものである。従って、インセンティブの大小によって発動されるモチベーションの大きさは変わってくる。
B.金銭的なインセンティブの例としては、半期ごとに社員に与えられる賞与(ボーナス)がある。
C.インセンティブの付与に際しては、企業の中長期的な利益と社員の行動をマッチさせることの必要性が指摘されており、ストック・オプションなどはその方策の1つといってよい。
D.例えば、上司がものすごく立派な人で、この人のためにがんばろうといった、リーダーの牽引力もインセンティブの一つである。
E.例えば、一生懸命仕事をすることで、明らかに成長を自分で感じ取り、やる気が出る、といった自己満足もインセンティブの一つである。
 
Q49 チャネル政策
チャネル政策に関する次の5つの記述の中で、正しいものを一つ選んでください。
A.チャネルはマーケティングの4Pの一つで、Promotionに対応する。
B.中間業者には運送業者のように製品を小売店から消費者まで運ぶ業者をも含まれる。
C.流通の意味として、商的流通、物的流通、そして金銭的流通の3つがある。
D.フランチャイズシステムは独立する企業が契約などにより結びつくもので、管理システムの一形式である。
E.チャネルを設計する際は、製品の特性、顧客の利便性、コストなどの観点からや品質に合わせて、チャネルを組み立てることをいう。
 
Q50 SWOT分析
自社のSWOT分析を行いました。誤りのある記述を一つ選んでください。
A.「商品において競合と差別化を図れている。」というのは強みである。
B.「商品において競合と差別化を図れていない」というのは弱みである。
C.「今、景気がどんどん上がってきている」というのは機会である。
D.「今、景気がどんどん下がってきている」というのは脅威である。
E.「自社の商圏の人口が増えつつある」というのは機会である。
 
Q51 CAPM
次の5つのCAPMに関する記述として下線部が正しい選択肢を一つ選んでください。
A.国債は無リスク金利と呼ばれ、リスクがゼロである。
B.CAPMという資本評価モデルの概念であり、緻密な前提条件せいゆえに、現実的で、現在広く用いられている。
C.株主資本コストを求める際に用いるβ値は必ず正の値をとる。
D.株式市場プレミアムという指標は株式市場自体が昨年の株式平均利回りよりどれだけ高い利回りを提供できるかを表す。
E.国債の金利が3%で、株式市場全体の収益率が5%のとき、ある企業の株価は株式市場の変動よりも2倍大きく変動するなら、その企業の株主資本コストは7%である。
 
Q52 投資プラン
次の5つの投資プランのうち投資を実行するべきでないものをひとつ選んでください。
A.利率が10%であり、1年後に得られるリターンが170万円の保証があるプロジェクトに150万円を投資する。
B.NPVキャッシュフローの現在価値が500万円のプロジェクトに450万円を投資する。
C.金利が3%、内部収益率が1%の1年間のプロジェクトに100万円を投資する。
D.翌日に50%の確率で1000万円になり、50%の確率で200万円になるプロジェクトに500万円を投資する。
E.目標期間が10年であるときに、正味現在価値がプラスに転じるのが5年目だと分かっているプロジェクトに投資する。
 
Q53 価値連鎖
事業活動を機能ごとに分解して、どの部分において競争優位性を構築することができるかを分析、評価するフレームワークに価値連鎖がありますが、この価値連鎖の機能として、次の5つのうち仲間はずれを一つ選んで答えてください。
A.購買物流
B.製造
C.サービス
D.技術開発
E.販売・マーケティング
 
Q54 LPCスコア
リーダーシップの特性を表わしている「LPCスコア」に関して適切なものを一つ選びなさい。
A.LPCスコアが高いほうがリーダーに適しているということになる。
B.LPCスコアが低いほうがリーダーに適しているということになる。
C.LPCスコアが低すぎたり高すぎたりするとリーダーに適さないということになる。
D.LPCスコアの高い低いでリーダーの適正を張ることはできない。
E.LPCスコアによってリーダーの人間的成長度(成熟度)が分かるが、そのほかの要素は分からない。
 
Q55 業績評価会計
「事業部制における事業部長は( A )に対し、責任を持たなければならない。」この( A )に当てはまる言葉として最も適切なものを次の5つの選択肢から選んでください。
A.投資利益率
B.事業コスト
C.営業利益
D.貢献利益
E.経常利益
 
Q56 戦略
決定した戦略は実行され、コントロールされる必要があります。では、その戦略の実行、コントロールに関する次の5つの技術のうち誤ったことを述べているものを一つ選んでください。
A.経営戦略を実行する際、フレームワークとしてマッキンゼー社の「7つのS」という考え方が有効です。その7つのSというのは、4つのソフトのSと、3つのハードのSから成っている。
B.分権化を実践することで、官僚主義を最小化して革新を起こりやすくする。
C.企業内で共有化された価値観は、組織にとっての方向性を定義し、何が重要なのかを特定しているといえます。ミッションやビジョンなどもこれに該当する。
D.マネジメントは、計画→実行→点検→是正の順序で行われる。
E.予算編成とは、計画において編成された予算と実績を比較して、その差異の原因分析を行うものである。
 
Q57 マーケティング
最近は顧客維持のマーケティングが重要視されている。その顧客維持のマーケティングという概念に不可欠な言葉とその説明の組み合わせがおかしいものを次の中から選んでください。
A.リレーションシップマーケティングの根本的なコンセプト=既存顧客にいつまでもとどまってもらい、買い続けてもらうことができれば企業にとって一番いい顧客であるということ
B.CRM戦略=顧客との関係構築・維持から獲得収益を極大化することを目指している。
C.顧客価値=顧客一人当たりの年間利益×割引率×平均寿命の計算式で求めることができる。
D.RFM分析=データベースを使ったターゲット・マーケティング
E.顧客進化=顧客が定着化していくに連れて、顧客価値がどんどん大きくなるという考え方。







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