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GTFインターン同窓生紹介

 
 
 
現在のG.T.F.インターン制度は2001年3月から開始しました。これまでに、延べ800名以上の学生の方が、倍率20倍を超える難関を抜けインターンを経験し、そして卒業していきました。ここでは、G.T.F.を卒業していった仲間からのコメントを掲載します。(残念ながら、不合格となった場合でも、その理由のフィードバックと今後の改善ポイントを提供いたします。また、改善ポイントの実行期間を加味し、不合格となった2週後より再度インターンシップへの応募が可能となります。ぜひ自己改善をはたしてリベンジをお待ちしています)。

名前/所属浜崎 惟/東京大学教養学部文化一類 2年
インターン形式通常インターン(最終Lv.3)
卒業の理由インターンで得たことを活かし、自分の将来設計を行いたいため。
就職先総務省>外資系大手戦略ファーム
 
 
 

浜崎惟から見たGTFインターンシップ

 
浜崎くんのインターンでの経験についてまずお聞かせ下さい。
インターン中に最も大きく変わったと思う瞬間は何ですか?

そうですね、こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、納期に間に合わなかった時ですね(笑)。
間に合わなかった原因を考えるプロセスの中で、「誰の責任か」を考えるよりも「どうすれば良いのか」を考える方が先決であるべきということを実感しました。その後はインターンに限らず日常生活においても、「誰だから良い」や「誰が悪かった」よりも、「どうするのか」や「なぜ」に、より重点を置いて考えるように、意識するようになりました。

 
それでは、インターンをしていて最も嬉しかった瞬間は?
経営書籍の執筆・構成協力に挑戦し、最終的に、期限内に要求されたレベルを満たしたものを完成させたと実感した時ですね。
取り組んだ書籍の内容は自分にとって未知な分野で、かつ不得意な分野を扱うものでした。始める前は短期間で経営書籍の完成に貢献することなど無理だと思っていた。しかし努力することで成果を出せたし、その過程で新しいことを学ぶことが出来ました。

 
逆にインターンをしていて最も悔しかった瞬間はいつでしょう?
一番最後に受け持った仕事が、最終的に自分の満足できる形に仕上げられませんでした。その時が一番悔しかったですし、正直かなりへこみましたね。
失敗の原因は、思考プロセスにおけるちょっとしたミスをチェックできなかったことと、作業の遅れが少しずつ蓄積して、最後にミスを修正できなかったことです。もっとも、仕事は結果が全てと言われればそれまでなのですが、そのための過程を無駄にしないためにも不断の努力と気付きが必要だということを、学ぶことが出来ました。

 
では、このインターンをして最も後悔したことってありますか?
すごいこと聞きますね(笑)
インターンを始めるとき、GTFのインターンの厳しさを把握しないで、他の活動(大学の活動など)のスケジュールを組んでいたことです。その結果、並行できるキャパシティを超えたときに、自分が受け持っていた仕事を他の人に任せる羽目に何度か陥りました。今でもすごく反省しています。

 
なるほど。では、逆にインターンをしていてインターンを続けていることを「良い決断だった」と改めて感じたことはありますか?
はい、あります。【仕事の質、スピード、その2つに対する責任】この3点全てを、高いレベルで求められる経験が出来たことですね。このような経験は通常の大学生活やバイト、他のインターン(詳しくは知りませんが)などでは決して体験できないと思います。普通はこのうち1つ、またはせいぜい2つを求められるに過ぎなのではないでしょうか?
 
現在のGTFメンバーに一言お願いします。
共に仕事をしたメンバーの皆さんは、皆が才能と経験に裏打ちされた、優秀なスキルと思考力を持っていました。そのことが自分の弱みや至らなさを気付かさせてくれて、非常に良い刺激になりました。しかし最も価値があったのは、優秀である人ほど、常に自分に正直で、自己反省を繰り返していた、という気付きです。皆さんのそういう姿勢を、今後の自分の生き方に活かしていきたいと思っています。
 
これから新しく入るGTFインターン候補のみなさんに一言お願いします。
GTFのインターンに参加する上では、自分を知り、向上させていくことが最も価値あることです。各課題に真剣に取り組み、知識をつけていくことも重要ですが、それを通じて何かの気付きを得ることが最終目標であることを、常に忘れてはならないと思います。
 
最後に一言お願いします。
GTFインターンではいくつもの仕事に関わりました。成功したものもあれば、それ以上に失敗したものも多いです。しかし、いずれにせよ自分の強みと弱みが何か、ということについて、他では得られない気付きを得ることができ、非常に満足しています。これらを忘れずより深めていくのが、ここでの活動を意味あるものにしていくために、不可欠と考えています。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 
◆これまで約800名以上のインターンが卒業後、戦略コンサルティングファーム、
外資系金融会社、国内外事業会社等に就職し、活躍しています。◆

※原則、インターン終了後のGTFへの就職制度はございません。ただし、例外として、「強い動機」に裏打ちされた意志のある方で、GTFへの就職を希望される方は、一般の既卒者と同様の選考プロセスに参加することが可能です。なお、その際はインターン期間中のパフォーマンスも加味させていただきます。
 

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