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〜ミッションの背景〜
今、日本の労働市場は大きな問題を抱えています。それは、マネジメント層の流動化が圧倒的に少ないという問題です。
マネジメント層の流動化が少ないという事実は、ただでさえ面接やレジュメの実績だけによる判断が難しい採用プロセスの難易度を上げ、さらにマネジメント層のミスマッチを増幅し、深刻なリーダー不足を導いています。
少子高齢化とグローバル経済による企業間競争が激化する中、個々人の能力以上に、採用企業側において勝ち組と負け組みがの差が歴然としてきています。 そうした中で、これまでのように「重要なコア業務」は正社員、「定例業務などの非コア業務」は非正規社員(派遣、アルバイト、アウトソーシング)という切り分けでは、運営し続けることが困難になっています。 妥協して重要なポストに人を採用(または社内登用)することは、企業にとって他社との事業競争上、大きなリスクを負うことになります。
本当に「適切な人」を採用する場合、最低半年から1年はかける必要があります。しかし実際は「業務をストップできない」等々の理由で妥協して採用しがちです。経歴書や面談では何もわかりません。ハンディなハードスキルよりも、「壁にぶつかったときにでも決して逃げずに自分自身やチームを鼓舞できる」マインドといったソフトスキルこそ採用時に共有しておきたい根っこの部分です。
私たちは、組織内の重要なコア業務に携わるミドルマネジメント層にハードスキルのみならず「マインド」面で逃げずに立ち向かい、企業業績の向上にコミットできる当事者意識(オーナーシップ)を求めます。
果たして現在、多くの企業でスキルとマインドを兼ね揃えたミドルマネジメント層はどの位存在しているでしょうか? もし少しでも欠けているとすると、それは企業の中の重要な役割を担う中枢が崩れている、ということを意味します。 その場合コア業務においてもその重要な部分を担う役割の一部を正社員以外のプロフェッショナルに臨時的にでも委託する必要性があると考えます。
経団連は90年代から企業における雇用形態多様化とそれに伴う複線形の人事システムを提言しています。 我々は、ストップできないコア業務においてこそ、状況に応じアウトソースを含めた複線形のリソースマネジメントを考えるべきニーズがあると考えます。
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